2010年10月23日土曜日

年寄りでもあきらめない!

世の中確実に高齢化社会に邁進中?の日本であります。住宅ローンを扱っていても、親御さんと一緒に住むためにという事例が無いわけではないのですけれど、まだまだ少ないように思っています。一昔前までおじいさん、おばあさんがいて親がいて子供がいるという家族が普通であったのですが住宅事情も変化したんですねきっと。
フラット35では、住宅ローンの完済年齢が満80歳までとなっているため、44歳までは最長35年返済が組めますが、45歳以上では80歳から自分の年齢を引いた年数が、最長返済期間になります。また最長返済期間が短いと、収入基準から逆算して決められる借入金額が少なくなったり、毎月の返済額が多くなってしまいます。って聞いてしまうと『なーんだやはり年寄りでは....』と思ってしまうのですが、こういった場合に「親子リレー返済」を利用すると、後継者の借入申込時の年齢から返済期間を算出するので、70歳以上でもローンを申し込むことができ、35年の最長返済期間の利用が可能になります。公的年金も収入対象になりますので、是非フラット35の【親子リレー】ローンも検討してみてはいかが?

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